
「海外旅行したときに英語でショッピングができたら、もっと楽しい旅行になるのに…!」
そんなふうに思ったことはありませんか?
英会話の勉強方法がわからない…という方には 映画を使って学ぶ英語 がオススメです!
映画で覚えたフレーズは、実際に使われたシーンごと記憶に残る ので、実践で使いやすくなりますよ✨
今回は 「映画で学ぶ英会話」シリーズの第1回!
イギリス・ロンドンを舞台にした大人気映画「ラブ・アクチュアリー」 を使って、日常で役立つ英会話を学んでいきましょう!
🔹 目次
① 映画「ラブ・アクチュアリー」ってどんな映画?
『ラブ・アクチュアリー』は、2003年に公開されたイギリス映画 で、クリスマス前のロンドンを舞台に 9組のカップルの恋愛模様 を描いたロマンティック・コメディです。
この映画が公開された当時、世界は 9.11同時多発テロ の影響で不安や恐怖に包まれていました。
そんな中で、「実は愛はいたるところにある(Love Actually is all around.)」というテーマを掲げ、
心温まるストーリーが世界中の人々を魅了 しました。
登場人物の中には、
💙 友人の結婚相手に片思いしてしまう男性
💛 外国人同士、言葉が通じない中で恋に落ちる2人
❤️ 年老いたロックスターと、長年彼を支えてきたマネージャー
など、さまざまな恋愛模様が描かれています。
特に、映画のラストで空港のシーンが流れるのですが、ここが感動的…!
何度見ても 心が温まる素敵な映画 なので、まだ見たことがない方はぜひチェックしてみてくださいね✨
② ショッピングで役立つ英語フレーズ
今回紹介するのは、ハリー(会社経営者)がネックレスを購入するシーン から、ショッピングで使えるフレーズをピックアップ!
💡 お店での基本フレーズ
英語 | 日本語訳 |
---|---|
Looking for anything in particular? | 何かお探しですか? |
How much is it? | これはいくらですか? |
I’ll have it. | それをいただきます。 |
Could we be quite quick? | できるだけ早くお願いできますか? |
💡 お買い物でよく使うフレーズ
✅ Can I try this on?(試着してもいいですか?)
✅ Do you have this in a different size?(これの別のサイズはありますか?)
✅ Can I pay by card?(カードで支払えますか?)
✅ I’d like a gift wrap, please.(ギフト用に包んでください。)
③ シーン解説|店員とのやりとり
🛍 ショッピングシーンの英会話
ハリーは、部下のミアにプレゼントをねだられ、妻にバレないようにこっそりネックレスを購入 しようとします。
しかし、店員ルーファス(ミスター・ビーン役のローワン・アトキンソン)の こだわりすぎるラッピング により、予想以上に時間がかかってしまいます。
🛍 会話の流れ
🛍 店員との最初のやりとり
店員: Looking for anything in particular, sir?
(何かお探しですか?)ハリー: Yes, um…That necklace there. How much is it?
(ええと…そこのネックレス、いくらですか?)店員: It’s £270.
(270ポンドです。)ハリー: Alright. I’ll have it.
(では、それをください。)
💡 ポイント
- Looking for anything in particular? → 「何か特定のものをお探しですか?」
- 普段の買い物では「Can I help you?」がよく使われる
- How much is it? → シンプルで便利な「いくらですか?」のフレーズ
🛍 ラッピングに時間がかかりすぎる…!
店員: Let me just pop it in the box. There.
(では、箱に詰めますね。)ハリー: Look, could we be quite quick?
(ねえ、早くしてもらえませんか?)店員: Certainly, sir. Ready in the flashiest of flashes.
(承知いたしました。瞬く間にご用意いたします。)
💡 ポイント
- Could we ~? → 依頼するときに便利な表現
- 例:Could we take a look at this?(これを見てもいいですか?)
🛍 さらにラッピングがエスカレート…!
ハリー: What’s that?
(なんだ、それは?)店員: It’s a cinnamon stick, sir.
(シナモンスティックでございます。)ハリー: Actually, I really can’t wait.
(本当に早くしてくれ。)店員: Oh, you won’t regret it, sir.
(お客様に後悔はさせませんよ。)ハリー: Wanna bet?
(そうかな?賭けるか?)
💡 ポイント
- Actually, I really can’t wait. → 「待ちきれない!」 の意味でも使える
- Wanna bet? → 「本当かな?」と軽く皮肉を込めた表現
④ まとめ|映画で楽しく英会話を学ぼう!
映画やドラマには、日常で役立つ英会話フレーズ がたくさん登場します!
「ラブ・アクチュアリー」はイギリス英語が学べるので、イギリス旅行の英会話対策にもおすすめ!
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